筋トレをする方の中には、ジムには通わず自宅でトレーニングを行う方もいるかと思いますが、トレーニングを続ける中で負荷を増やしたいと思ったことわありませんか?
ジムに行くのはめんどくさい
会費も高いし、入会しても行かなくっちゃうと勿体無いよね
こう思う方も多くいると思います。
今回紹介したいのは、自宅でできるトレーニングの中で、場所を取らず高負荷をかけることができる懸垂についてです。
懸垂はトレーニング種目の中でも腕だけでなく、体幹も必要なため広範に鍛えることができます。全体重を利用できるので自宅トレーニングの中では高負荷をかけることができるので効果は絶大です
この話を聞いて
えっ?
懸垂をしようと思ったら大きな器具が必要じゃない?
家にそんなスペースないよ、、
こう思った方はいませんか?
もちろん物によってはとても大きな器具になるので自宅のスペースを圧迫しますが、つっぱり棒1本のみで壁などに設置するタイプのものもあります。
そこで、自宅で使える懸垂器具の種類や導入のハードルについて比較・紹介していきます!
自宅懸垂器具の紹介
自宅で使える懸垂器具のタイプは大きく分けて3つあります。
それぞれの特徴はこんな感じ
種類 | 懸垂マシン (チンニングスタンド) | ドア引っ掛け型懸垂バー | つっぱり型懸垂バー |
---|---|---|---|
メリット | ・安定感がある ・安全 ・できる種目が多い | ・費用、安全面ともに良い ・スペースをあまり取らない | ・手軽、設置が楽 ・場所を取らない(棒1本) ・思っているほど危険さはない ・安い |
デメリット | ・大きい、場所を取る ・設置が手間 ・値段が高い | ・ツッパリ型と比べれば場所は取る。 ・普段の収納場所を考える必要あり ・懸垂マシンほどの安定感はない | ・使用中に落ちないか不安になる ・設置場所は扉の枠か廊下などの狭いところに限定 |
ではこの中から、どのようにして選べばいいかの基準についても説明します!
まず次にあげる項目を確認してみましょう
これらの項目を見て、上のメリット、デメリットと比較し選んでいくのがいいです。
懸垂マシンがおすすめの人
懸垂マシンであればものにもより、折りたためるものもありますが、高さが2m、幅1m程度のものもあり、少なくとも同じぐらいのスペースを確保するのが無難でしょう。
また、床に傷をつける心配もあるとおもいますので保護マットなどの用意もお勧めします。
その代わりに安定感が高いので激しい種目にも耐えられ、体重が重い方でも安心して使うことができます。
このことから、ガッツリ体を鍛えたい方や大柄な方はスペースと予算が問題ないなら懸垂マシーンを買うことをお勧めします!
具体的に必要なスペースについては商品ページを見てサイズを確認して選んでください。
折りたたみ式のものもあり、意外と収納に困らないこともありますので興味のある方は一度商品を確認してみてください!
おすすめする懸垂マシンはこちら
高さの調整ができ、多機能のため懸垂以外の様々な種目も行うことができます!
費用を抑えたい方であればこちら
他と比べ安価であることや全幅73cm、奥行き80cmと比較的コンパクト設計なところが魅力です!
初心者の方はWASAIの懸垂マシンからが導入しやすいと思います!
ドア掛け型懸垂器具がおすすめの人
ドア掛け型の懸垂器具がおすすめの人は主に懸垂マシンほどのスペースは取れないけど、それなりに高負荷のトレーニングを行いたい人です
設置もドアにかけるだけなので簡単に可能です。
ただし、ツッパリ型と比べると場所を取る形になります。
具体的にはこんな形です
これをドアを開いた状態でドア枠に引っ掛けて使います。
おすすめする商品はこちら
がっちりした作りと、バーの数から多彩な種目が可能です
安価な商品ではこちら
ドア掛け型の中ではコンパクトで床での腕立てなどどこでもマッチョとは違った用途で使うこともできます!1000円台と安価で購入できる点も魅力です!
しかし、個人的にはドア掛け型はあまりお勧めはしません
その理由は
- ドア枠奥行き6cm以上など取り付けに制限がある
- 非使用時には取り外し収納する必要がある
- 絶対に安全かというと微妙
- 耐荷重はドア枠の耐久度にもよる
これらが挙げられます。
突っ張り型でもネジなどの補助具を利用すれば安全に設置できますので安全面で見ればそこまで大差ありません
しかし、賃貸などで壁に穴を開けることに抵抗がある方はこちらを検討してみてもいいと思います!
突っ張り型懸垂器具がおすすめの人
突っ張り型の懸垂マシーンは自宅にスペースを取りたくない方や普通の懸垂のみなど、激しい種目は行わない方にオススメします!
安価で、場所を取らず、手軽に使えるところが魅力です!
種目についても一般的な方のトレーニング用途であればこちらで十分行えます。
私の体重は60kgですが、普通の懸垂やレッグレイズ(ぶら下がって足を上げる)などの種目を行いますが、危険を感じたことはないですし、80kgの友人が使っても問題はなかったです。
ちなみにこれはネジなどの補助具なしの突っ張りだけの設置での話なので、心配な方は補助具を使って設置すれば問題なく使うことができます!
心配な方は、ネジなどの補助具は基本同梱しているので、それをご利用ください!
私のおすすめはこちら
60~100cmの幅で使用可能で耐久重量も150kgまであります。取り付けも簡単ですのでオススメします!
ちなみに壁に穴を開けたくない人にはぶら下がることでツッパリが強くなり落下を予防する構造の懸垂バーもあります
壁に穴は開けられない
けど手軽に始めたい!
そんな方にはこちらをオススメします
まとめ
今回は自宅で使う懸垂器具の種類とそれぞれのおすすめについて紹介しました!
人によってトレーニングの目的や自宅に制限があると思いますので、自分に合ったものを探してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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